気仙沼市復興祈念公園
気仙沼市復興祈念公園は、東日本大震災により犠牲となられた方を悼み、震災の記憶を後世に伝え、未来の安寧を祈念する場所として、震災から10年となる2021年(令和3年)3月11日に開園しました。
園内には犠牲者銘版、モニュメント、伝承彫刻などが設置されています。復興祈念公園ホームページには復興祈念公園が完成するまでの歩みや伝承彫刻に込めた想いなどが掲載されていますので、来場前にぜひご覧ください。
駐車場
復興祈念公園に向かうと道路の左側に広い駐車場が現れますが、奥に車いす優先駐車場がありますので、そのまままっすぐ進んでください。
公衆トイレの脇に2台分優先駐車場が設置されています。
復興祈念公園
モニュメント・犠牲者銘阪へは階段の他、右側にスロープが設置されています。
復興へ向かう街並みがひろがります。
手前に見えるのは伝承彫刻(震災の記憶を想起させ、語り継ぐための彫刻)です。
犠牲者銘板
犠牲者銘板には、御遺族の御承諾のもと、犠牲となられた方々お一人お一人の御芳名と享年を刻み、生前にお住まいだった地区の方角に向けて世帯単位の五十音順に並べられています。
手を合わさせていただきました。
モニュメント 祈りの帆
海への祈りをささげる復興祈念のシンボルとなる高さ10メートルの「祈りの帆(セイル)」が設置されています。
素材は船体に使用されるアルミ鋼材でできています。
内部から望む水平線に向かい、祈りを捧げることができます。
復興を祈念させていただきました。
多目的トイレ
多目的トイレは駐車場に1カ所設置されています。
介護用ベッドが設置されています。
ベッドを広げた状態です。